今更ですが中古で買って2週間程でクリアしました。
これは良質な箱庭ゲーム!!!
ゲーム発売した頃はそんなに話題になってるのを見なかったんだけど、どれだけ売れたのかな…。当時は私も、結構残酷な西部劇ゲームなんでしょ?って感じで遠巻きに様子伺ってただけなんだけど、遊んでみたらハマってしまった。
マーストンさん始め脇役キャラも個性があって情が湧いてしまうし、会話がとてもよく書けてると思った。当時のアメリカ西部とメキシコの歴史をかなり詳しく調べたんだろうなっていう。言ってる事が全部ほんとだったらの話ですけど…にしてもライターさんに拍手したい。
戦闘はイージーモードで自動照準にしてたんで難しい部分はほとんど無かったし、移動もらくに出来る方法を用意してくれてたんですぐ移動したいときはそれ使って、でも自分で馬で移動しながらサイドミッションの狩りや野草収集をする事も出来たんで、イライラがなかった。ストーリーだけだとプレイ時間はそんなに長くないのかもしれない。
【この下からエンディングのネタバレなどするのでご注意】
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エンディングは以前たまたまネタバレをちらっと読んでしまったんで、マーストンさん死亡は知ってたんですけどやっぱ辛かった…
その後成長した息子でゲームを続けるってのには驚いた!!
ひとつ残してたミッションあったんでやってみたら、相手はジョンと話す場合と同じ内容で、「数週間前に会ったな」とか言うんですがいえ10年は経ってると思います…。息子の声が声変わり前と同じなのも変w これジョンのサイドミッションのセリフ全部息子の声で同じの録ったんですかね。そういう手間のかかることをわざわざしてでもこうしたかったっていう作り手の姿勢が見えたのが嬉しい。
息子は父がああやって死んだのに結局父と同じ道を進んでしまったのは何故なんだろうって考えたんだけど、そこはほんとは反政治家になるか、逆に政治家になっちゃうっていう流れが自然なんだろうか。
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